プロフィール

セルフポートレート。
肖像画は、一瞬を切り取るものではなく、その人が歩いてきた時間や背景ごと描かれるものだと、私は思っています。

はじめまして。
EnneaLab(エニアラボ)のさっちゃんです。

社会保険労務士・産業カウンセラーとして、企業の労務顧問や研修、個別相談に携わってきました。これまでに、延べ300件以上のパーソナルセッションを行っています。

自分の反応には理由があった

私がエニアグラムに出会ったのは、自分自身の扱い方に苦労していた頃でした。

考えすぎて空回りしたり、「普通はこうするよね」と自分の基準を無意識に人に当てはめてしまったり。そのたびに、感情が大きく揺らぐ自分をどう扱えばいいのかわからず、疲れていました。

エニアグラムは、人を9つのタイプに分ける性格論です。けれど、私にとってそれは単なる分類ではありませんでした。

人にはそれぞれ、生まれ持った「感じ方」や「反応のクセ」があります。同じ出来事を前にしても、受け取る意味や見えている世界は違うのです。

この構造を知ったとき、人に対するフラストレーションが減ると同時に、自分を責める気持ちも、少しずつほどけていきました。

心がほどける様子を表すラテアート

「仕方ない」とわかったから、前に進めた

私はもともと、簡単に諦められるタイプではありません。

コンプレックスは数あれど、もっとまともな人間になりたい。頑張ればちゃんとできるはず。そうやって苦手を克服しようとしてきました。

だからこそ、思い通りにいかない自分を「仕方ない」と受け止められず、長い間、自分を責め続けてきました。

エニアグラムを通して、人にはそれぞれ気質的に苦手な領域があると知ったとき、初めて、自分にも、そして他人にも、「どうにもならない部分」があるのだと理解しました。

それは、諦めというよりむしろ、解放でした。

人と自分のスタート地点が違うことを理解したからこそ、「気質と上手に付き合っていこう」という考え方に切り替えられたのです。

さらに、他のタイプの考え方や行動のパターンに触れることで、「そんな見方もあるのか」と自分の視野が広がっていきました。

今も、学びの途中にいます。

ただ、以前のように自分を追い詰めるのではなく、自分の気質を踏まえたうえで、一歩ずつ進んでいます。

エニアラボで大切にしていること

エニアラボでは、エニアグラムを自己理解を深めるためのフレームとして活用し、タイプ論とあなた自身の経験を往復しながら整理していきます。

気質と経験がどのように重なって「自分」を形作ってきたのか。

そこが理解できると、自己理解の解像度が一気に上がります。

• 何が得意で
• どこで無理が出やすく
• どんな場面でつまずきやすいのか

それを丁寧に整理していくと、自ずといまの自分がはっきり見えるようになります。

そうしたら、「では、どう進むか」を一緒に考えていきましょう。

私自身も、まだ途中にいます

私自身、ひとつのタイプにとどまらず、他のタイプの視点や強みを借りながら、バランス感覚を磨いている途中です。

エニアグラムは、「答えを与える道具」ではなく、自分を更新し続けるための地図のようなもの。

この場所が、自分を知ることを通して人生を少しずつ整えていく、そんな小さなラボ(研究室)になれば嬉しいです。

エニアラボで行っているセッションやサポートについては、サービス案内にまとめています。